【お金】退職にかかるお金(後編)

(前編)で退職後の金額について概算が出たところで、退職後の収支の概算について考えたいと思います。

※(前編)はこちら ↓

個人都合で1月末に退職しました。 退職後はお金がかかるものだということで、私も一生懸命調べたのですが、とても難しかったです。 ...

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目次

  • (前編)まとめ
  • 退職後の収支

(前編)まとめ

モデルケースのメロンパンさん(30代女性・夫あり)はこんな人でした。

  • 月の「手取り」は30万円「支給額」は40万円
  • ボーナスの「手取り」は65万円「支給額」は85万円)年2回
  • 源泉徴収の「支給金額」は650万円
  • 12年務めた会社を1月末に退職しました。

それから、概算で退職後のお金はこちら。

  • 失業保険(もらうお金) 月19万円くらい(失業保険受給中)
  • 国民年金(払うお金) 月1万6千円くらい(失業保険受給中)
  • 国民健康保険(払うお金) 月3万6千円くらい(失業保険受給中)
  • 住民税(払うお金) 月3万円くらい(退職後1年半)

退職後の収支

退職後1年半の収支について、ずっと無職だった場合について考えたいと思います。

失業保険の注意点について。退職理由が「自己都合」の場合、失業保険は退職後3カ月はもらえません。

● 退職して3カ月
夫の『健康保険の扶養』に入ります。夫の会社で申請。
(その間、「年金」、「健康保険」は夫の扶養になるので自分では支払わなくてよい)

● 3か月目から失業保険受給中
失業保険を受給中、『健康保険の扶養』の収入条件から外れてしまいます。

自分で市役所へ行き、「国民年金」、「国民健康保険」に入ります。夫の会社で扶養を外す申請もしてもらいます。


● 失業保険受給の終了後
ふたたび夫の『健康保険の扶養』に入ります。夫の会社で申請。

※ちなみに扶養には『税法上の扶養(いわゆる103万円の壁)』と『健康保険の扶養(130万円の壁)』の2種類がありますが、失業保険の収入は前者には含まれません。でも後者には、含まれます。そのため、失業保険の受給中、『健康保険の扶養』から外れてしまうということがあります。

退職後の収支ーその(1)失業保険あり

● 退職して3カ月
「失業保険」がないとともに、年金と健康保険は夫の扶養で0。また、1月退職のため、この期間の「住民税」はすでに天引きされているため0です。全部0期間。

● 3か月目から失業保険受給中
「失業保険」が出ますが、「国民年金」「国民健康保険」はかかります。この間の「国民年金」「国民健康保険」の総額は20万8千円くらいになります。

● 失業保険受給の終了後
扶養に入って、年金と健康保険は0、ただし「住民税」を収め続けます。

この間で就職できないという何とも悲しいケースですが、失業保険で退職後の1年半にかかるお金はまかなえた、4万2千円ほど残った。ということになります。

退職後の収支 ー その(2)失業保険なし

失業保険って、ちゃんと求職活動をしていると認められないともらえません。
なので、さらに悪いケースとして、もし失業保険が下りなかったらってのも考えてみます。アルバイトすると仮定して。

真面目に求職活動もするとしたら、月4万円くらい?最後は収支を合わせましたが、その(1)と同じように残4万2千円です。でも逆に、そのくらい稼いでいるなら、途中で国民年金やら国民健康保険やらで申請を出したり解除したりはしなくて済むわけで。アルバイトしながら求職活動ができればこんなトントン案もあります。


「はあ、退職後ってお金かかるなぁ」

(前編)(後編)と退職のお金を見てきました。やめるかも、やめたらどうなるかな、と思ったら思い出していただけると嬉しいです。

ちなみに、各種の計算方法を全部理解するのは大変なので、値を入れたら自動計算してくれるWebページなど、うまく使おう~。

できればもらうお金は少なめに、払うお金は多めに概算する程度にしておいたほうがいいかと思います。

ではまた、さようなら。

(↓)(前編)はこちらです
【お金】退職にかかるお金(前編)

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